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指導者・保護者の方へ
カヌー自然体験とそのフィールドの特徴をよく理解して、子供たちが素晴らしい自然に接するチャンスを、ぜひ実現してあげてください。
服装について
   
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服装概論 自然体験活動を効果的におこなうために。

    ■ 服装は事前準備が重要です。
活動現場において不足のない準備を心がけましょう。 保護者の方は、企画の指導責任者や安全管理者に相談をしてください。

■ 水に濡れることを前提に考慮した衣類の準備をしてください。
水は体温を奪います。体温低下は不快なだけでなく、低体温症の原因となります。 水濡れすると水温、気温以上に冷えます。水は蒸発時に熱を奪う性質があります。 冷え具合は季節により、天候・気温・風等に影響を受けます。活動中の天候の変化も考慮してください。 蛍光色、黄色、黄緑色等、屋外で目立つ色を選ぶことにより、活動中の位置把握が容易になります。
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泳ぎやすい服装を選ぶ

   

Gパンは濡れると脚にまとわりついて動きにくくなります。 ゴム長靴、重い靴は水泳に不適です。 ゴムゾウリ等の薄い柔らかい靴底は、踏み抜き怪我の防止力が低く、陸上活動には不適です。サンダルの場合は底が厚く、足にしっかりと固定できるスポーツサンダル等を用いましょう。

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水専用衣類の利用

   

■専用の用具は動き易さ、断熱保温性、保護性などが高く、水辺での活動に適しています。

■ウェットスーツ
ダイビング用スーツなどにも用いられている発泡ゴム生地で作られています。伸縮するため身体にフィットし、断熱保温性が高く、低水温時にも快適に活動をすることができます。 防水製はありませんが、身体にぴったりとフィットするサイズを選定することにより、皮膚と生地との間に浸入する水分を最小限とします。ぶかぶかですとスーツ内部に入る水が多くなり体温を奪います。

■パドリングジャケット
ナイロン生地などで作られています。 水しぶき等に対する簡易防水性がありますが、水中に入った場合の防水性、断熱性はありません。

■ヘルメット
転倒時の頭部負傷の保護にヘルメットは有効です。 水中に入る場合は、水抜き穴のあるウォータースポーツ用のものを用いてください。(水抜け穴が無いと流れの水圧を強く受けやすくなり、頸部をいためることがあります)

■ウェットブーツ
ウェットスーツと同じ素材で作られた靴です。 保温性が高いため低水温の水中に入る場合に快適です。

■ ポリプロピレン製下着
ポリプロピレンは繊維内部に水分を吸収しないため、濡れても早く乾き、体温低下を最小限にとどめます。 登山用やアウトドアスポーツ用としてスポーツ店等で入手可能です。

 
   

夏季の酷暑下の服装

    河原での活動では日陰が少なく、強い日射に晒されることがあります。服装においても、日焼け、熱疲労、熱中症の防止を考慮してください。 帽子、日よけを用意してください。 風通しがよく、体温熱がこもらず発汗を妨げない服装を選びましょう。 水温に注意してください。気温が高くても低水温のことがあります。水中に入る場合は水温に応じた服装の選択をしてください。
 
   

春・秋季

    ■気温低下に対する備えを考慮してください。
重ね着ができるナイロンジャケットの用意(防寒、防風。雨合羽可) 木綿の下着は汗、水濡れにより体温を奪います。保水性の低い化繊の下着を用いましょう。 乾いた着替えを用意しましょう。乾いた衣類は体温低下防止に効果があります。 水温に注意してください。特に春期は危険な低水温があり得ます。
   
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「この教材は、子どもゆめ基金(独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター)
助成金の交付を受けて製作したものです。」
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