JSCAについてAbout JSCA


JSCAは理念実現のために、カヌー指導員を目指す「検定会」や「安全普及プログラム」の実施、「公認スクール制度」・「保険の提供」等、さまざまな活動をしております。

指導員制度

 カヌーシーンにおいて「パドリング指導をされている方」や「今後指導員を目指す方」を対象に、指導員と しての検定を行っています。先ずは初歩段階「レジャーカヤック」を対象とした「ベーシックインストラクター」(教養・実技・SRP講習)に挑戦されてはい かがでしょうか。そして、上級インストラクターとして「基礎実技検定会」に合格し、協会の「一般会員」として登録された方は、晴れて「インストラクター Ⅰ」として認定資格が与えられます。
さらには、「応用実技検定会」に合格すると「インストラクターⅡ」として流水での指導者資格も与えられる、3段階の制度となっています。受験資格は、受験年の4月1日現在18歳以上で、セーフティパドリングとその普及のためのインストラクションを目指し、学習・自己研鑽する意欲のある方です。
合格すると、各種研修会の参加、カヌー技術や指導法等について継続的に改良・研鑽の機会が得られ、また各地の公認スクールでインストラクション活動の機会を 得ることもでき、自らが公認スクール開校をすることもできます。既にスクールやガイド活動を実施中であればぜひともご参加下さい。
※検定課目詳細
 検定課目ガイドライン
 基礎課程の教養6課目の内容ほか、実技の課題や判定の評価ポイント
※会員詳細
 規程集
 「一般会員」ページ


公認指導者資格について

公認指導者資格には、各種目毎に「ベーシックインストラクター」、「インストラクター1」と「インストラクター2」の3段階の認定を行います。


検定課題の内容

教養課程:カヌー指導に必要な基礎知識の講義とペーパーテスト
基礎課程:基礎1→本人の静水技量、基礎2→指導に必要な他者観察能力
応用課程:各種目フィールドにおける技量と専門知識、及び初心者指導力

※詳細は規程集及び公認指導者検定課目ガイドラインをご参照下さい。


IT一覧

JSCA では指導員養成のためのインストラク タートレーナー(IT)の育成にも力を注いでおります。経験と専門 知識豊かな、心身ともに新しく生まれる指導員の規範となり、 非常に 困難な協会所定の条件を満たして理事会の承認を得た者がインストラ クタートレーナー(IT)として全国で活躍しています。

パドリングテスト

 全国の公認スクールで開催する、「一般愛好者」や「教育団体」向けの技術レベルテスト制度です。 公認スクール主催事業ということで、全国各地毎年多くの学校行事や修学旅行、体育授業のメニューに取り入れられ、 水辺の自然体験活動を通じて、「安全で楽しいカヌーの普及」に貢献しています。認定は、「パドル1」「パドル2」「パドル3」の3段階で評価します。

※詳細は公認プログラムガイドライン をご参照下さい。

SRP講習(セーフティ&レスキュー プログラム)

 野外活動の活発化で、ラフティングやカヌーの事故が起き、新聞報道やメディア報道が毎年聞かれるようになっています。今までレスキュー方法の講習などは、全国無数にあるカヌースクール任せ、 あるいは仲間内の先輩任せで統一見解が見当たりませんでした。そこでJSCAは今までの指導経験や検定会、指導者講習会 など、プログラム開発から得た多くの情報を一冊の教本にまとめました。「水辺の安全管理」に関して、「湖・川・海」カヌーフィールド全般を網羅し、 テキス トを使いながら「安全と救助の知識」が一日講習で全国の公認スクールにて受講できます。パドラーとして身に着けなければならない「安全管理」を、この SRP講習で受講し、基本を理解して柔軟な発想で現場に対応できる能力を高めて下さい。

※詳細は公認プログラムガイドライン をご参照下さい。

指導員研修会

 JSCAでは毎年「公認指導者トレーナー」を中心に、カヌー技術に役立つ「実技・座学研修」や、顧問弁護士の安全管理研修「事故事例の検証」など、各種研修会を開 催しています。 参加した方々は、現在時点の「知識や技術」を自らが認知し、後々の練習方法や弱点の克服方法、新しい知識の取得など、さまざまな経験を得る 機会として会員が参加しています。
また、会員相互の情報交換やカヌーフィールドの研究にも対応し、全国のフィールド情報が集まるのも「JSCAならでは」 かも知れません。

研修会スケジュール

公認スクール制度

 JSCAの正会員(=公認スクール)が、カヌースクールやカヌー指導、カヌーガイドを実施する会社や団体、組織を「JSCA公認カヌースクール」として加盟できます。
公認スクールは、参加者に対する技術認定書の発行ができ、協会が用意する保険の加入や、スクール経営ノウハウの授受、安全管理等の情報交換や講義の受講、インターネットや雑誌媒体への共同広告の掲載等、 各種メリットがあります。
各公認スクールの代表者は、定期的に行われる代表者研修会に参加し、市場環境の分析や相互交流に努めるだけでなく、公認指導者検定会の企画運営を主管するな ど、JSCA活動の中核を担っています。 「パドリングテスト」や「セーフティ&レスキュー・プログラム」などJSCA公認プログラムも、各公認スクールが実施します。

※詳細は規程集 「公認スクール規程」ページをご参照下さい。

デモンストレーション

 カヌー展示会や野外活動催事などで、協会や公認スクールが主体となって、協会インストラクターによるカヌーのデモンストレーションを行っています。 実際に水上でカヌーに乗り、漕ぎ方・レスキュー方法・安全管理などをお伝えし、カヌーの普及啓発に努めています。

顧問弁護士の用意

 昨今、カヌーを使ったアクティビティが急増し、それとともに大小さまざまな事故も数多く発生しているのが現実です。JSCAでは、1988年設立以来「死亡 事故ゼロ」の活動を続けています。 カヌー技術の向上とともに「事故発生防止」の面からも、顧問弁護士によりさまざまな対応能力向上の講義を受けたり、会員や公認スクールが万が一事故を起こした場合、社会的にも通用し、 プロテクション活動にも対応できるよう協会は弁護士と顧問契約をおこなっています。

※顧問弁護士:早川総合法律事務所 早川 修

保険

 近年、カヌースクールのスタッフや主催者が加入できる賠償責任保険の条件がとても厳しくなっています。 契約できたとしても補償額が少なく、万一のときに役に立つのかという不安がありました。 JSCAの会員という一定以上の資質を有する者が対象であることと、協会でまとめて加入することでJSCA独自の 賠償責任保険=JSCA保険とCONE保険、旅行傷害保険=CONE保険を用意することができました。 協会では、指導活動での「一定額の保険加入確認」を 義務付けています。


野外活動を指導する者にとって、安全対策は必要不可欠なことです。しかし、安全対策は万全なはずでも、野外活動では思わぬ原因で事故が発生することもあります。 そのような万が一の 事態に備えておくことも、安全への配慮のひとつに位置するものです。日本セーフティカヌーイング協会では二つの保険システムを備えています。

  1. JSCA自然体験活動保険(賠償責任保険と傷害保険)
  2. CONE自然体験活動保険(賠償責任保険と傷害保険)
※ JSCAでは、年数回CONEリーダー養成講習会を開催しています。
注)CONEとは「NPO法人 自然体験活動推進協議会」で、JSCAも正会員として活動に参加しています。
JSCA保険、CONE保険の加入申し込みやお問い合わせは、事務局までお願い致します。


JSCA自然体験活動保険

「JSCA自然体験活動保険」の概要

この保険には「傷害保険」と「賠償責任保険」があり、総称としてJSCA自然体験活動保険と定めています。

  1. 傷害保険
    アクティビティ参加者ご自身が掛ける保険。
    突然のケガによる通院・入院や、後遺障害・死亡の場合に参加者自身が保険会社にご請求して支払われる保険です。
    全ての参加者に加入していただくことが必要です。
  2. 賠償責任保険
    野外活動中において、参加者に万が一怪我を負わせた場合、その指導や管理ミスを問われた場合、法律上の賠償責任を負担する場合に補償する保険です。
    事業を行う事業者は、必ずこの保険に入っておく必要性があります。


「JSCA自然体験活動保険」の主な免責事項

  1. スクーバダイビング、フリークライミング、山岳登攀、ハンググライダーなどこれらに類する運動は対象になりません。
  2. 被保険者の故意
  3. 天災(地震、噴火、津波など)による損害


「JSCA自然体験活動保険」の加入資格

JSCA正会員である公認スクール、および公認スクールに所属する一般会員、またはアシスタント登録した準会員に加入いただけます。


保険料

傷害保険 参加者1名あたり 37円から532円
賠償責任保険 1会員あたり 年間12,530円


加入期間及び加入手続き


契約手続き方法

  1. JSCA協会が会員に対して自然体験活動保険の案内をする。
  2. 加入希望者をJSCA協会が取りまとめる。
  3. JSCA協会が取りまとめた加入希望者を保険会社へ一括申し込みをする。

諸団体活動との連携

 水辺のアクティビティとして捉えていた「カヌー」にも多岐にわたる野外活動の内容が求められてきました。
「カヌー=パドリングの楽しさ」から「カヌー=野外 遊びの道具」と言えばお分かりいただけるかと思います。
協会では「カヌー指導者」が「カヌーを使ったアクティビテイ指導者」に成長する過程で必要な、さま ざまな体験や知識の伝達を会員に対しておこなっています。 また、「水辺の安全管理スペシャリスト」として、JSCAがお役立てできる情報や活動を諸団体に提供しております。

※関連団体

グッズ販売

「JSCAグッズ」 会員向けワッペンやステッカー、公認スクール開校グッズ、公認スクールの営業ツール、公認スクール登録証明書